2008/12/31

広告も変わったねぇ。

広告も変わったねぇ。「ぼくと広告批評」と「広告の転形期」についてお話しします。

いつもお世話になっている出版プランナー松永光弘さんの新作。
いつもご献本いただきありがとうございます。

年末進行の影響で献本いただいてから1ヶ月以上時間が経ってしまいましたが、しっかりと読みこめてよかったです。

広告会議さんも大絶賛のこの本、既に読まれた方も多いかと思いますがまだの方はこのお正月の課題図書としてオススメです。

広告会議:広告も変わったねぇ。

天野祐吉 氏含め、対談に登場する方々を見ただけで、読む前からかなり期待していた本。その期待レベルをはるかに超え、今年(ここ数年かも)で一番面白い本でした。

広告批評が休刊となり、天野さんも引退するにあたり後継者を求めていると本書にも書かれておりました。

広告会議の川口さんにはぜひともブログで天野さんの志を次の世代へと引き継いでもらいたいと勝手ながら思いました(w

さて、この本をなぜオススメするのか?

という問いについては松永さんがなぜこの本を企画したのか?の答えが全てを語っています。

あとがき対談で天野さんがこの質問を松永さんへ投げかけているので、松永さんの答えを引用させていただきます。

ぼくはフリーのプランナー、編集者として、これまでいろんなジャンルの本を企画してきたのですが、ここ数年は思うところあって、広告関係の本を中心に手がけています。しかも、「ひとつ上のプレゼン。」のシリーズみたいに、わりと多人数のクリエイターに参加してもらった本が多くて・・・。当然、広告業界の人たちと話す機会も増えたんですけど、やっぱり「広告はどうなっていくんだろう」という思いは、彼らの、とくに若い人たちに強くありますよね。そこになにか考えるきっかけ、それも信頼のおける手がかりを提供できないかなとはずっと思っていたんですよ。

某ベストセラー作家の本のように「こうすれば、こうなる」的な単純な答えはこの本には書いてありません。

むしろ、そんなものは本質的には存在しないと僕は思っています。松永さんと一緒にサシで飲みに行った時も確かこんな話をしていたような気がしますが、まさにこの本は読者自信の思考を刺激し、考えることを促すインタラクティブで知的な本になっています。これからもさらに変わっていく広告のあり方を作っていく立場にある我々は、一人一人がしっかりと考えて行動していくことが大切だと思います。そういう意味でもこの本を新年に読み、2009年をどのようにしていきたいかと考えを巡らせる上では相当ポジティブな一冊になるのではないかと思います。

この本の中で一番心に響いた天野さんの言葉をもって2008年最後のブログ記事を締めくくらせていただこうと思います。

コミュニケーションが痩せがちな、お堅いビジネスの世界でも、広告がもっているいい加減なおもしろさが浸透したら、もっと楽しくなるだろうなぁ。この本を読んでくれた人にも、そういう理屈じゃない、人間くさい、“ナマ感”が伝わるといいですね。

2008年も大変お世話になりました。
来年もよろしくおねがいします!

広告も変わったねぇ。「ぼくと広告批評」と「広告の転形期」についてお話しします。
天野 祐吉
インプレスジャパン
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おすすめ度の平均: 5.0
5 天野さん、よくぞ話し合ってくれましたっ!
5 これは立派な社会時評だ

2008/11/04

志マーケティングのすすめ

志マーケティングのすすめ

志マーケティングのすすめ という藤巻幸夫氏の新作を献本していただきました。

広告会議で紹介されていたので、買おうかな~、と思ってたら会社へ届いてた!
ツイてる!

今のマーケティングに足りないのは「志」であり、さらには日本人としての深いスピリッツを注入して日本発の世界ブランドを作ろうぜ!というアツイ本です。

本質、本音、本気、本流、本筋、本物、本心、本当、僕はこの8つを「八本主義」と名付けている。

という、なんとなく自分の奥底に眠る大和魂を刺激するような考え方や、

「売り手よし、買い手よし、世間よし」の三方よし。

といった、江戸時代の近江商人たちの教えなどなど・・・

「ニッポンのマーケティング万歳」と叫びたくなるような新鮮さがあります(w

また、広告というものが変貌していく中で、今までのような表層的な関わり方には限界があるよな~、と漠然とした思いを持っていました。その個人的な思いに対してもストレートにこう書き放っておられました。

要するに、消費者の心を打つ広告・宣伝を実現したいのなら、商品開発の段階から参画するしかないということ。ブランドが一粒の種子にしかすぎない段階から参画し、自分もフィロソフィー・ヒストリー・ストーリー作りに加担する。その熱を消費者に伝播させろということだ。

これを実現するためには・・・

肩書きを外せ!つまり、その会社とどこまでインフォーマルな付き合いができているかを問われる時代だということだ。もう一度、あなたの周囲を見渡していただきたい。すぐれた宣伝マンは、個人としてスポンサーに食い込んでいるはずである。

アツイな~。
でも、これって真実だと思いました。

サラっと読める本ですが、確実にアツくなります。

志マーケティングのすすめ
藤巻 幸夫
東急エージェンシー
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5 フジマキ道十か条に注目!
5 さすが!

2008/09/25

「コミュニケーションをデザインするための本」はスゴイ本だ!

コミュニケーションをデザインするための本はスゴイ本です。是非この本は一緒に仕事をしている仲間全員に読んでもらいたい一冊です。

広告業界で、今一番新しい領域であり注目されている「コミュニケーションデザイン」という仕事をどんな文献よりも的確に定義しています。さらに、この本の圧倒的な価値は著者が自ら手がけた事例をベースに現時点で考えられるベストな方法論がまとめあげられている部分でしょう。

この本を読むことで、彼が実務の中から2年間ほどかけて築き上げたノウハウを知り純粋に「なるほど!」と唸る部分が多々ありました。まさに彼の経験があってからこそ導くことのできたアプローチがこの本には詰まっています。

個人的には第3章「コミュニケーション・デザインの実践:考え方とヒント」が一番ためになりました。自分が見つけだした仕事の進め方を他者でも再現できるように仕組み化する事は大切だけど難しい。でもチームで成功を重ねる為には、その方法論を共有しないと駄目だと思います。この本を通じて改めて実感したのは岸君は自分の考え方をわかりやすくまとめ、チームメートがそれを実行できるようにキラーパスを出す才能に恵まれているんだなと。そのキラーパスのスキルはきっと女性に対しても有効に機能しているのでしょう。

どうしても岸君のコミュニケーションデザインと彼のモテ道とを繋げたくなるのは悪い癖ですね(w

ここからは赤ペンチェック部分をご紹介です。

・ 例えばクライアントから「傘が欲しい」と言われれば、一生懸命「最高の傘」を用意すると思います。一流になればなるほど、徹底的に優れた傘を用意するでしょう。しかしそれゆえに、本当は「濡れたくない」という、本質的な課題にあえて触れないようにしたりします。なぜなら「傘が欲しい」とオーダーされているからです。本質に立ち戻れば「雨の降らない時間を教えてあげてはどうだろう?」「地下道をつくってあげれば、絶対濡れないよね?」と、傘よりも適切な方法を思いつくこともあるわけです。

・ コミュニケーション・デザインでは、本質かつ正論と徹底的に向き合うスタンスでプランニングを行います。

・ “思い込まず、自分の肌感覚を疑っていく”。この視点が今、極めて重要なのです。

・ コミュニケーション・デザイナーには、鋭い肌感覚とともに客観的データを読み解く力、そして今の空気を正しく読み取る力が必要とされるのです。

・ クライアントから提示される課題に対して「なぜそのような課題になったのか」、また「その課題に応えることで本当にクライアントの求める成果をだせるのか」について改めて考えることも私たちの大切な仕事になってきています。つまり、オリエンテーションを疑ってかかるということです。少なくともクライアント以上に世の中のことを知る努力をして然るべきであり、そういった知見からクライアントの課題の本質を見極める能力が「クライアント・インサイト」なのです。

・ 最も大切なのが、テレビCMやWEBといったメディア(手段)から考えないということです。私は広告コミュニケーションを展開した後、誰が、どのような状態になっていることで課題が解決されるのかというゴール・イメージから逆算して考えるようにしています。

・ 仕組みでなく気持ちをデザインする。

・ キー・アイデア=表現のアイデアではない

・ 表現的になにか面白いことを考えるという行為と、キー・アイディアを開発するという行為とは本質的に少し違っていると思います。

・ 最終的に“人が動く感じ”がコミュニケーション・デザインにとって一番大切なことであり、厳密に定義しなかったのも、人それぞれのやり方、考え方があってしかるべきだと思うからです。

・ 「圧倒的に“面白い”モノ(情報)」。これこそ、私がいま強く興味を持っているものです。時間争奪戦が激化し、広告は今まで以上にコンテンツに近づいていかざるを得なくなってきていると思います。

・ コミュニケーション・デザインについて、間違ってもクロスメディアやクチコミ・マーケティングの手法だと勘違いしないように気をつけてください。

・ コミュニケーション・デザインに一番大切なことは情熱なのかも・・・と思ったりもします。

社内でもコミュニケーションデザイナーの定義や役割について議論する事が最近増えましたが、人によって考え方や捉え方が違いすぎて困っていたところでした。

この本を読んだおかげで、最近自分の中でモヤモヤしていたものが少し整理されました。

岸君、素敵な本をありがとうございました。

この本、本当に本当にオススメです!

2008/09/19

プロフェッショナルプレゼン

いつもお世話になっているインプレスさんから プロフェッショナルプレゼン。 相手の納得をつくるプレゼンテーションの戦い方。 を献本していただきました。ありがとうございます。

今回も編集長藤井さん+プランナー松永さんのゴールデンコンビのお仕事でございます。

まださわりしか読んでおりませんが、

プレゼンは自分の場ではなく、あくまでも受ける側の場であるのだから、「聞く側の論理」で組み立てて理解を勝ち取り、説得ではなく「納得」をつくるべきだ

という考え方を軸に書かれているそうです。

「聞く側の論理で組み立てる」と言われると確かにその通りと思いますが、実際はかなり難しいですよね。
なかなか相手の論理が見えなかったりわからない事の方が多いです。

35年のキャリアを通じて編み出されたというメソッドをこの本を通じて勉強してみたいと思います。

2008/09/08

コミュニケーションをデザインするための本

業界内の同志かつライバルである電通の岸君による待望の書籍「コミュニケーションをデザインするための本」がついに発売されました。

岸君から献本していただいたのですが(ありがとうございます!)、手紙にはこのようなことが書いてありました。

カンヌなどで私が暑苦しく語っていた話をまとめた、やはり暑苦しい本です・・・

彼と初めて出会ったのは去年のカンヌ広告祭でした。
ものすごい論客で、鼻息の荒さに圧倒されまくっていたのですが、どうやら僕も鼻息の荒さでは負けてなかったらしく同じ志を持つ仲間として意気投合しました。最後の夜はカフェで二人だけでサシで語ったのが今でも良い思い出です。もし僕が女性だったら、きっともっと甘くて危険な夜になっていたでしょう。それは知る由もありませんが、そっち方面のコミュニケーションデザインの上級者であることは間違いなしです。

コミュニケーションデザインという新しい分野を切り開いていこうとする若者を「今、広告界を賑わすアンファン・テリブル(恐るべき子供たち)」と電通常務取締役 杉山恒太郎さんは巻頭にて表現しておられたが、ただの悪ガキとして終わらないように頑張っていきたいと思う今日この頃です。

「今までのやり方ではダメだから、新しいやり方でやってみようぜ!」と言い放ち、実際にプロジェクトに携わる大勢のメンバーを引っ張るのは半端ない知力、精神力、体力、そして統率力が必要とされます。それをクリエイティブの力で引っ張る人、理論と数字を掛け合わせてアカデミックに引っ張る人、もしくは浪花節で引っ張る人・・・いろんなスタイルがありますが、岸君はアカデミックなスタイルを持つプレイヤーなのできっとこの本は教科書としての価値が極めて高い内容に仕上がっているのではと期待しております。

全部読んだらまた改めてレビューを書きたいと思います。

2008/03/17

Webデザインの「プロだから考えること」

Webデザインの「プロだから考えること」

注目の新刊、Webデザインの「プロだから考えること」がとうとう先週金曜日に発売されましたね。

Webキャンペーンのしかけ方。の続編みたいな感じで spfdesign 鎌田氏を敏腕出版プロデューサー松永氏へ紹介しました。鎌田さん激忙の中での執筆お疲れ様でした!

世界レベルの「結果」をもたらすプロ達の思考プロセスにフォーカスするという、所謂デザイン本とは一線を介した内容が興味をそそります。結果のためには思考プロセスがなによりも大事で、その思考プロセスがしっかりしていれば失敗することがあっても全てが肥やしになると個人的にも信じています。

今朝激込の税務署の行列待ち中にパラパラっと最初の数ページを読んだのですが、すでに赤線を引いたお気に入りの名言集 by 鎌田氏をご紹介・・・

  • 広告としての役割を担うコンテンツが、達成すべき目的とはなんでしょうか。それは、「商品やサービスの印象をよりよくすること」です。そして、その伝達速度が速ければ速いほど、また伝達レベルが深ければ深いほど、そのコンテンツは目的をうまく達成できると思います。

  • 嘘をつくのではなく、実際に商品に触れていない人に、商品のいちばんの“うまみ”を適切に効率よく伝えようと考えれば、“2割増し”ぐらいが適当です。

  • こう書くと、かなり大げさなことのようですが、要するに、そこでいいなりになるのが、かならずしも、自分にとってもクライアントにとってもプラスになる行動ではないということです。もちろん、譲れるところは譲ればいいのでしょうが、譲ってはいけないところは譲ってはいけない。クライアントのためにも、そこはがんばるべきだと思います。

鎌ちゃんオドゥー!

まだ数ページしか読んでませんが、この本は間違いなくWEB業界に残る歴史的な一冊になることでしょう。

・・・いや、知らんけど。

2008/01/29

がんばれ!銚子電鉄

がんばれ!銚子電鉄 ローカル鉄道とまちづくりという本を日経BPさんより献本いただきました。日経BPさん、いつもありがとうございます!

この本は2006年11月に銚子電鉄のホームページに掲載された文章

「電車運行維持のためにぬれ煎餅を買ってください!!
電車修理代を稼がなくちゃ、いけないんです。」

がきっかけで、副業で販売している名産品「ぬれせんべい」が2週間で1万件もの注文を集め倒産の危機を迎えていた地方電鉄が救われた!というリアル・ドキュメンタリーが綴られています。

インターネットは「炎上」だけでなく、
人々が手を差し伸べ、行動するきっかけになる。
そして人々をつなぎ、問題を解決することもできる。

これはアマゾンの紹介文に書いてありましたが、インターネットを味方に生活している自分としてはものすごく共感できる一文でした。

今週末にでも読もうかと思ってますが、ブロガー仲間の評判がすこぶる高いので既に期待大です。

がんばれ!銚子電鉄 ローカル鉄道とまちづくり
向後 功作
日経BP社 (2008/01/24)
売り上げランキング: 764
おすすめ度の平均: 5.0
5 インターネットの力。

2007/11/20

脳が好きなオレ

「脳」に対する興味がなぜか昔からありまして、脳に関する本を読むのが大好きです。

最近売れてる話題の本ということで、あらやんのデスクの上で見かけたこの本を読みました。

脳が冴える15の習慣―記憶・集中・思考力を高める (生活人新書)
築山 節
日本放送出版協会 (2006/11)
売り上げランキング: 12
おすすめ度の平均: 4.5
5 スッキリ脳
4 普通のことだけど。
4 いくつ、自分の行動に落とし込めるか?がポイント

56件ものレビューがあり、絶賛するものから辛口レビューまであります。

辛口レビューは概ね「普通すぎて面白くない」とか「何も新しい発見がない」という内容が書いてあるのですが、当たり前のことを当たり前のようにコツコツとやれる人が一番スゴイ事を成し遂げる人だと僕は思ってます。

「微差の積み重ねが絶対差となる!」 と言ったのはイエローハット創業者鍵山秀三郎さん。

最もつまらないことを、つまらないと思わずに情熱を持ってやり続けるのが、イチロー選手の強み。

この本には平凡だけど、習慣として続けるべき事が書いてあります。

20代は常に変化を求める生活をしていましたが、30代に入ってから日々の生活の中で自分なりのルーティンを作るのも悪くないと思いはじめました。そこで、この本や他の本を読んで続けたい習慣を列挙します。

  1. 毎朝走る or 歩く。
    これはちょっと前に書いたこの記事からまあまあ続いてます。寝坊して会社直行するときも多々ありますが・・・(汗
  2. 机を片付ける。
    佐藤可士和の超整理術にも書いてありましたね。ちなみにこの本はまあまあでしたね。
  3. ブログをちゃんと書く。
    最近サボりまくりですが、やっぱりブログを書くことは脳に効くらしい。人に物事を伝える工夫をすること、そして情報を出力することを意識して情報を取ることでアイディアが浮かびやすい脳になるようです。
  4. 考える時は書く。
    マインドマップを使って思考を整理したり、アイディアを考える事が多いのですが、この習慣は変えずにキープで。
  5. 「失敗ノート」を書く。
    仕事で大失敗して相当悔しかった時などは、反省点をテキストに書いて保存したりしてました。あまりにも悔しかったから吐き出したかったのですね。無意識にやっていた行為でしたが、意外といいんですね。今後は「失敗ノート」を一箇所にまとめて書いてみようと思いました。続くかな?
  6. いっぱい遊んで、いっぱい寝る。
    これが脳にとって一番イイらしいです(w

というわけで、当面はブログをもう少し頻繁に更新しようと思いました(w
サボってたら「コラ!」と叱ってください。
「失敗ノート」に書きますので(w

2007/08/28

次世代広告テクノロジー

湯川さん、織田さん、タカヒロさん、神原さんと僕の知り合い4人が著者として携わっている本、次世代広告テクノロジーを献本していただきました。どうもありがとうございました。

この本は去年10月に開催された「第2回時事通信テクノロジーセミナー」での講演内容がベースになっています。本のタイトル通り「広告テクノロジー」に関する内容で、広告をクリエイティブと仕組みでわけるとすれば、仕組みの話にフォーカスされた本です。

仕組みについて書かれている本なので、流れのど真ん中にいる僕にとっては特に新たな発見はありませんでした。そうじゃない人にとっては今までの流れ、そしてこれからの流れがわかる本としてオススメです。

次世代広告テクノロジーとして注目されているのが「行動ターゲティング」ですが、なぜ「行動ターゲティング」なのか?という事が理解できる本かもしれませんね。

あと、タカヒロアニキの独特なトークっぷりが堪能できる貴重な文献としてタカヒロマニアにはたまらない資料であるということも今回の書評の裏テーマとして最後に記しておきましょう(w

 

次世代広告テクノロジー
織田 浩一 高広 伯彦 須田 伸 湯川 鶴章
ソフトバンク クリエイティブ (2007/07/31)
売り上げランキング: 1545
おすすめ度の平均: 3.5
4 ギョーカイ事情を猛スピードで理解したい人におススメ
5 今どきネット広告入門書
2 次世代広告

2007/08/16

アマゾンの2007年上半期の第7位にランクイン!

藤井編集長から連絡を受けたのですが、共著「Webキャンペーンのしかけ方。 広告のプロたちがつくる“つぎのネット広告” 」がアマゾンのインターネット・コンピュータカテゴリーにて2007年上半期の第7位に入ったようです! イエイ!

ご購入いただいた方々どうもありがとうございました!
まだ読まれていない方はご興味があれば是非!

Webキャンペーンのしかけ方。 広告のプロたちがつくる“つぎのネット広告”
渡辺 英輝 阿部 晶人 螺澤 裕次郎 伊藤 直樹
インプレスジャパン (2007/03/29)
売り上げランキング: 824
おすすめ度の平均: 4.5
2 どうでしょうか・・・?
4 やっと出てきた「大人」のWeb広告の作り方
5 コミュニケーションの本質について書かれた本。

2007/08/15

想像心。

今日は良い企画がなかなか思い浮かばずに一日中行き詰まっているので、先日紹介した本「巧告。 企画をヒットさせるために広告クリエイターたちが考えること」に何かヒントがないか読み進めてみました。

この本を読むと広告の一番大切な根本を説いているので基本にたちかえれます。基本にたちかえる事は本当に重要ですが、けっこうおざなりにしてしまいがちです。

CMの成功は、単に商品が売れたかどうかだけでは判断できません。「見る人の心が動き、コミュニケーションがつくれたかどうか」という視点が必要なのです。

と言っているのはCMディレクターの中島信也さん(超リスペクト)。
そして、コミュニケーションをつくるために最も大切なのは「想像心」であると言ってます。

こういうものの言い方をしたら、どういうふうに受け止められるだろうかとか、こんな言い方をすれば傷ついちゃうんじゃないかなとか、相手の心をあれこれと思い、推し量ろうとする心。これが商品と広告を見ている人たちのあいだにコミュニケーションをつくるためには不可欠だと思うのです。

中島信也さんがいう「想像心」とはコミュニケーションをとる相手に対する思いやりを失わないことであり、相手を慮る心をクリエイティブに落とし込むこと。

思いやりを失わない。強い自分。広告でいいコミュニケーションをつくろうと思うなら、テクニックではなく、まずはそういう自分をつくるべきだと僕は思うのです。

テクニックや単純に流行っているものから答えを見つけようと安直なことを考えたらダメです。
はい、もうひと踏ん張りしてみましょう。


巧告。 企画をヒットさせるために広告クリエイターたちが考えること
眞木 準 副田 高行 中島 信也 山本 高史 京都広告塾
インプレスジャパン (2007/08/09)
売り上げランキング: 1177

2007/08/13

実践Web2.0 BOOK

ブロガー仲間たちが書いた本、実践Web2.0 BOOK 人気ブロガー直伝! 一歩先行くWeb2.0的ワーキングスタイルを献本していただきました。どうもありがとうございました。

っていうか、紹介するのがすっかり遅くなりましてスンマセン。

この本は入門書なので、Googleの各種サービスに加えて、 livedoor Reader、はてなブックマーク、livedoor Wikiとかを日ごろから使いこなしている人たちはスルーでOKです。

しかし、これらのサービスを使っていない/知らない人たちには是非とも読んで欲しい一冊です。

この本を通じて改めて痛感したのは「Web2.0的ワーキングスタイル」を実現するには一緒に働いてる人たちがWeb2.0系サービスを使いこなせていないと全くもって意味がない!という事です。

メールも予定表も企画書もすべてのデータをWeb上に置こう!

と帯に書いていますが、Web上に全てを置くことでパワーが発揮されるのは仲間と共有してコラボレーションをすることで集合知としての付加価値が生まれた時です。これって、実践してみて初めて実感できることかもしれませんね。

実践Web2.0 BOOK 人気ブロガー直伝! 一歩先行くWeb2.0的ワーキングスタイル
津久井 玲宏 古川 健介 野間 恒毅 秋田 真宏 吉川 英興 秋元 裕樹
インプレスジャパン (2007/06/27)
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巧告。

Webキャンペーンのしかけ方。 広告のプロたちがつくる“つぎのネット広告”を世に出してくれたインプレスジャパン編集長の藤井貴志氏と出版プランナー松永光弘氏のゴールデンコンビによる新作がでました。

巧告。 企画をヒットさせるために広告クリエイターたちが考えること

企画がヒットするのは、“当たる”ように考えて“当たる”ように工夫するから──。ヒットさせるためのものの考え方、セオリーを、4人のトップクリエイ ターが語った「巧告。企画をヒットさせるために広告クリエイターたちが考えること」。“当たる企画”とはなにかがわかる1冊。

今まで知らなかったのですが、京都には「京都広告塾」というモノスゴイ広告塾があるそうです。京都広告塾の森清史さんはこの本について次のように解説しています。

本書では、2006年に京都広告塾で行われた講義の一部を「広告クリエイターのものの考え方」の視点で編集し、収録しました。どうすれば適切に人びとの心に働きかけて、“巧く”コミュニケーションをつくることができるのか。そのために、広告クリエイターは、どういう視点で、何を考え、なにをしようとしているのか。そこにあるエッセンスを、頭で理解するだけでなく、講師の方々のお話を通じて自分なりに感じ取ってもらえればと思っています。

広告業界はTVCM誕生以来の大変革期を迎えていますが、メディアやコミュニケーション手法が変わろうともいつの時代でも絶対的に変わらない普遍的なものがそこには存在します。人間の根本の部分や本質的なインサイトを捉え続けられることが本当に大切だと思っています。

昨今は、小手先のテクニックをもてはやす風潮があるようですが、講師の先生方を見ていると、どうもそれは違っているのではないかと思えてなりません。どなたも、技術がすばらしいのは言うまでもありません。でもそれ以前に、この根本の部分を大切にしていらっしゃいます。やはり、“本物”と呼ばれ、10年、20年の長きにわたって活躍を続けている人たちは、仕事に対する意識の持ち方が違う。情熱の傾け方が違う。きっと本当に重要なのは、そこだと思うのです。

TVCMを中心に活躍されてきた広告業界の大御所トップランナー達から、僕ら次世代型(?)が学ぶべきことは根本に持つべく意識だったり情熱ではないかと思います。

第1章の山本高史さんを早速読みましたが「いいこと言うな~」のオンパレードで一気に虜になりました。残りの3章も超楽しみです。

巧告。 企画をヒットさせるために広告クリエイターたちが考えること
眞木 準 副田 高行 中島 信也 山本 高史 京都広告塾
インプレスジャパン (2007/08/09)
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2007/08/01

創造の源は記憶

「創造の源は記憶である」と黒澤明は言いました。
from 黒澤明「生きる」言葉

何もないところからものを創り出しているのは、人間のおごりだよ。生まれてから今までのどこかで、耳にし、目にした何かが、知らず知らずに入り込んだ記憶が、何かのきっかけで呼び覚まされて動き出す。そうやって、創造していくんだと思うよ。

「この人スゴイな〜!」と思う人に会う度に感じる共通点があります。彼らは色んなものを積極的に見たり、読んだり、経験している。

その量も質もハンパない。

しかも良い経験だけじゃなくて、結構キツイ人生経験を積んでいる人の方がどちらからというと多い。辛い経験をして、それを乗り越えたあとにさらなるブレークスルーが訪れてるケースが多いのだな〜と。上がったり下がったりのジェットコースターですね。

無理やり記憶するより、素直に楽しいとか悲しいとか、面白い興味深いと知らず知らずに記憶していたことが、自分でも意識せずに脚本の一部分に生き生きと表現されたり、映画にしてみて、嗚呼これはあの時の景色だと思うことが時々あった。

楽しい経験も辛い経験も、無理やり記憶するのではなく純粋に感動する心を大切にするべきなのですね。そして何事にも興味を持って接する新鮮な気持ちをキープしていく事を大事にしたいと思いました。

黒澤明「生きる」言葉
黒澤 和子
PHP研究所 (2007/01/13)
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5 解説も秀逸!

2007/05/07

Webキャンペーンのしかけ方。増刷決定!

先月の話ですが、著書「Webキャンペーンのしかけ方。」が増刷決定しました。

やったねー、ぱちぱち。
お買い上げいただいた方々に感謝!

ランキング系も先月は好調で、こんな感じでした。

Ebisu

・ 有燐堂 恵比寿店 総合1位!
・ 銀座ブックファースト ビジネス書 1位!
・ アマゾン インターネット部門 1位!
・ 渋谷ブックファースト ビジネス書 5位!

先々週の「王様のブランチ」でも渋谷ブックランキングで紹介されました~。
お茶の間デビュー!

引き続きよろしくお願いします。

Webキャンペーンのしかけ方。 広告のプロたちがつくる“つぎのネット広告”
渡辺 英輝 阿部 晶人 螺澤 裕次郎 伊藤 直樹
インプレスジャパン (2007/03/29)
売り上げランキング: 180
おすすめ度の平均: 5.0
4 やっと出てきた「大人」のWeb広告の作り方
5 コミュニケーションの本質について書かれた本。
5 インターネットのパワーを再認識

デジタル・ワークスタイル―小さなことから革命を起こす仕事術

Amazon.co.jp: デジタル・ワークスタイル―小さなことから革命を起こす仕事術: 本: 徳力 基彦.

うまくいく仕組みで時間・情報をコントロール! ネット時代に必須のスキルを磨けばストレスフリーで創造的になれる

著者の徳力さんから献本をいただきました!


ありがとうございました!

皆さん忙しいのに 、いつ本を書いているんだろう? っていつも不思議に思います。

そんな疑問もこの本を読めば、彼らがどのようにネットを活用して仕事の効率アップをはかっているかが明らかになるのでしょう。

インターネット時代の仕事術を、会社は教えてくれない

とこの本には書いてあります。
知らないみんなは、この本を買って徳力さんに教えてもらいましょう!

さっきアマゾン見たら総合ランキング16位だった!
スゲー人気です!今が旬!


デジタル・ワークスタイル―小さなことから革命を起こす仕事術
徳力 基彦
二見書房 (2007/04)
売り上げランキング: 16

2007/04/17

Bud.TVの未来

著書 Webキャンペーンのしかけ方。 広告のプロたちがつくる“つぎのネット広告” の中で Bud.TV を次世代型ブランデッドエンターテインメントへの挑戦の例として紹介しました。

もし、このチャレンジによって、自社サイトのメディア価値が高まり、マーケティング面でも高い効果が得られれば、多くの企業があとに続くのは間違いないだろう。
- p.123

と書いたように、個人的には Bud.TV の成功を期待しています。

が、しかし、Bud.TV が思ったほどアクセスが伸びずに不調であるというニュースがリリースされ、サイトへの批判も結構出回っています。それは主にお酒のWebsiteということで未成年への閲覧制限を設けたりありとあらゆる規制が課されているところに大きな原因があります。

そんななか、テレビCM崩壊 の著者 Joseph Jaffe 氏がブログで 「Bud.TV がんばれ!」的な記事を書いてました。

リンク: Jaffe Juice: The future of Bud.TV.

The new "Direct to Consumer" venture from Anheuser Busch has come under a lot of scrutiny and criticism of late, but I want to take this opportunity to throw my weight (90%) behind Bud.TV...or at the very minimum the idea behind Bud.TV

消費者とダイレクトにつながる新しいバドワイザーの試みに対して、かなりの多くの批判者がでてきているが、私は90%バックアップしたいと思う。少なくとも、Bud.TVのアイディアについては・・・

として、10の改善点を提案していました。

その中で面白かったのは、「来年のスーパーボウルのCMはすべて Bud.TV への誘導枠として使い、その後はスーパーボウルのCMから撤退しちゃえば」というアイディア(w

そして「大勢の人が成功を祈っているのと同時に、失敗して欲しいと躍起になってる人もいる・・・ 失敗するのを望み、足を引っ張ろうとするやつらに惑わされるな」と締めくくってます。

僕も本の中で 「Bud.TV がんばれ」的なことを書いた手前、Bud.TVへの批判的な記事を目にする度に正直ドキドキしてました。一人でも同じようなスタンスで応援しているマーケターがいる事がわかり、ちょっとだけ「ほっ」としました(w

というわけで、いろいろ大変ですがバドワイザーさん、 Bud.TV がんばってください。

継続は力なり。

2007/04/05

渋谷ブックファーストのビジネス書ランキング7位!

Webキャンペーンのしかけ方。広告のプロたちがつくる“つぎのネット広告”ブックファースト渋谷店のビジネス書ランキング現在7位!だそうです。

アマゾンをさっき見てみたら総合売り上げランキングが86位!まであがってました!

ゴーゴー!

 

Webキャンペーンのしかけ方。 広告のプロたちがつくる“つぎのネット広告”
渡辺 英輝 阿部 晶人 螺澤 裕次郎 伊藤 直樹
インプレスジャパン (2007/03/29)
売り上げランキング: 86
おすすめ度の平均: 5.0
5 ウェブキャンペーンに関わるすべての人に読んで欲しい

2007/04/03

恵比寿駅のアトレにある有隣堂書店にて

今朝、恵比寿で働いている友人から「29manの本が、スゴイ事になってるよ!」と電話をもらいました。

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ドーン!

恵比寿駅のアトレにある有隣堂書店にて「Webキャンペーンのしかけ方。」が大展開中だそうです。

恵比寿近辺の方はこの機会に是非!


Webキャンペーンのしかけ方。 広告のプロたちがつくる“つぎのネット広告”
渡辺 英輝 阿部 晶人 螺澤 裕次郎 伊藤 直樹
インプレスジャパン (2007/03/29)
売り上げランキング: 165
おすすめ度の平均: 5.0
5 ウェブキャンペーンに関わるすべての人に読んで欲しい

2007/04/02

クチコミの技術

「クチコミが起こってドッカーンと人気が拡がるような『何か』をお願いします。」

広告やマーケティングに関わる人であれば、ほぼ毎日と言っても過言ではないほど取り交わされる会話ではないでしょうか?

正直「クチコミ、クチコミって、もう聞き飽きたよ!」っつうぐらいです。

しかし、クチコミの原理や本質をしっかり理解している人はまだまだ少ないのが現実だと思います。

クチコミが発生して、商品やサービスが人気になることは願ったり叶ったりですが、どうすればクチコミがおこるのかわからない。

従来の広告における考え方しかできない担当者/マーケターは、金を使って無理やりクチコミを発生させようと平気で考えます。これは、はっきり言って「自爆テロ」のような行為なので本当に危なっかしいです。

そんなハラハラドキドキな現場に出くわした時に、そっと差し出せる素晴らしい本が先週発売されました。

今アマゾンでベストセラーの話題の本「クチコミの技術」です。


クチコミの技術 広告に頼らない共感型マーケティング
コグレ マサト いしたに まさき
日経BP社 (2007/03/29)
売り上げランキング: 91
おすすめ度の平均: 5.0
5 素早く平易にまとめられた「ほんものの最前線」

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2007/03/30

「Webキャンペーンのしかけ方。~」インターネット部門1位に!

初著書 Webキャンペーンのしかけ方。 広告のプロたちがつくる“つぎのネット広告” が本日発売になりました。

嬉しいことに、いきなりアマゾンの「インターネット部門」で1位になりました!

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ご購入いただいた方々ありがとうございます!!

今日は朝からずっと外出していたのですが、移動の合間をみて渋谷のブックファーストに寄ってみました。

070330_17210001

おー!
いっぱい置いてあるぜ!

そして、早くも嬉しい書評が!

アドマン的書評その2~渡辺英輝他「Webキャンペーンのしかけ方。」~|アドマン2.0@デキる広告マンの作り方
おそらく書評を一番乗りに書いてくれました。コメントも頂きありがとうございます!

K君の本。|インタラクリ
ファイブミニ「体内怪人」キャンペーンを手がけたイタラクリのksdkjpさん。TIAA入賞おめでとうございます!

A LOT: Webキャンペーンのしかけ方。
「 技術より企画な訳ですよ。」と書いていただいてますが、まさにその通りです。ありがとうございます。

皆さん、どうもありがとうございました!

これから読まれる方も書評トラックバック大歓迎です。どうぞよろしくおねがいします!

 

Webキャンペーンのしかけ方。 広告のプロたちがつくる“つぎのネット広告”
渡辺 英輝 阿部 晶人 螺澤 裕次郎 伊藤 直樹
インプレスジャパン (2007/03/29)
売り上げランキング: 135

2007/03/28

Webキャンペーンのしかけ方。の29man的紹介文

3月30日に発売される「Webキャンペーンのしかけ方。 広告のプロたちがつくる“つぎのネット広告” 」のちょっと踏み込んだ紹介をしたいと思います。

インタラクティブをうまく使えば、広告全体がもっとおもしろくなるはずだ、とぼくらは思っています。

いままでの広告にインタラクティブという概念を加えていく事で、Webという枠を超えたメディアニュートラルな視点を用いてシンプルで強いアイディアを見つける。そしてそれを全く新しいカタチのコミュニケーションデザインに落とし込んでいく。

ぼくらは広告的なコミュニケーションをWebで実現することを生業としており、従来のWebコンテンツ制作とは違うアプローチでWebキャンペーンをクリエイトしています。

  • 2006年にWeb業界に大きな衝撃を与えた日本発のバイラルキャンペーン Nike Cosplay
  • David Beckham を起用したモトローラの携帯電話 MOTORAZR のキャンペーンサイト。
  • オープン懸賞を全く新しいエンターテインメントに仕上げた、So-net「ヒロシです・・・100万円が当たるとです・・・キャンペーン」。
  • NikeとAppleのコラボレーションから生まれた、今までにない全く新しいランニング製品をブログやSNSをフル活用してプロモーションを行ったNike+のWebキャンペーン。

これらの事例を手がけた4人はテレビCMが中心だった広告業界の中で、古くからインタラクティブの可能性を信じて道なき道を切り開いてきました。

ぼくらは本書を通じて次世代型広告コミュニケーションのあり方の本質を追求しています。

 1.ひとことで説明できる企画ほど強く、話題になる。
 2.技術はアイディアではない。
 3.体験を提供して人の心を動かす。

これらのエッセンスをベースに4人が現場で培った経験の中から、ターゲットの心を動かす本質的なインタラクティブコミュニケーションのあり方であり、そのコミュニケーションデザインのしかけ方を提案しています。

成功体験よりも失敗体験の方が遥かに多いぼくら4人組ですが、その苦渋に満ちた経験の中から導きだした実践者のみぞ語れる「地に足の着いた」Webキャンペーンのしかけ方の話が満載の本になっています。

Webキャンペーンのしかけ方。 広告のプロたちがつくる“つぎのネット広告” 」を手にとって頂いた方が、「人の心を動かす」Webキャンペーンアイディアの指針のひとつとして刺激を受けてもらえれば嬉しいです。

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2007/03/26

Webキャンペーンのしかけ方。 広告のプロたちがつくる“つぎのネット広告”

Webキャンペーンのしかけ方。 広告のプロたちがつくる“つぎのネット広告” 広告業界のインタラクティブ分野で活躍する同志であり、時にはライバルでもある3人の「アツイ男たち」と一緒に書いた本が3月30日に発売されることになりました!

Webキャンペーンのしかけ方。 広告のプロたちがつくる“つぎのネット広告”

販売は30日スタートなのですが、先行販売を以下の店舗でやってるようです。

・ブックファースト渋谷店
・ブックファーストルミネ新宿2店
・ブックファースト銀座店
・ブックファースト梅田店

目標のひとつだった「本を出版する」が実現してめちゃめちゃ嬉しいです!

しかも、業界の中でもオイラがリスペクトしている阿部さん(オグルビー)、螺澤さん(電通)、伊藤さん(GT)という濃い3人組と一緒に執筆できたのも本当に光栄です。

今週は発売までのカウントダウンとして本の紹介を少しずつ書いていこうと思います!


Webキャンペーンのしかけ方。 広告のプロたちがつくる“つぎのネット広告”
渡辺 英輝 阿部 晶人 螺澤 裕次郎 伊藤 直樹
インプレスジャパン (2007/03/29)
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2007/03/16

「こんな僕でも社長になれた」を読んだよ

paperboy & co. の家入シャッチョーが書いた「こんな僕でも社長になれた」を読みました。

貧乏、イジメ、登校拒否、ひきこもりというハードな幼少時代を過ごした家入シャッチョー。でも、いまや年商13億円、50万人が選んだNo.1レンタルサーバー、「ロリポップ!」をつくった男であり、ナナロク世代の若きITシャッチョーサンなのです。

実を言うと僕自身、そんな過去について、つい最近まで、誰にも打ち明けられずにいた。誰かに話して、軽蔑されることが恐かった。笑われるのが恐かったのだ。

そんな家入シャッチョーが自ら筆をとって綴った話題の本が「こんな僕でも社長になれた」です。

「ITビジネスで天下をとったるで!」的な鼻息荒い若手ベンチャー社長とは正反対の元ひきこもりの家入シャッチョー。伴侶アキコさんとの出会いをきっかけに一歩づつ、一歩づつたくましくなり、結婚と妊娠をきっかけに、愛する家族と一緒にすごす時間を増やしたいという気持ち一心で起業します。

大切な家族、大切な仲間達、大切なロリポップ!ユーザー。彼らのために足をガクガクさせ、冷や汗をダラダラ流し、いくつもの試練と困難に対して、ひたすら踏ん張り、なんとかのりこえていく姿に、僕は笑いながらもちょっぴり泣きました。

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2006/11/27

ひとつ上のチーム。

ひとつ上のチーム。

ひとつ上のプレゼン。



ひとつ上のアイディア。



そしてktkr第3弾!




ひとつ上のチーム。




インプレス藤井編集長プレゼンツのこのシリーズは超オススメです!

本人にもお伝えしましたが、
「プレゼン → アイディア → チーム」
というのは目のつけどころが素晴らしいですね。

今回も献本していただきありがとうございます!
感謝感謝!これから読むのが楽しみです。

ちなみに出版社からの内容紹介はこんな感じ。

どうすれば自分の個性を生かして仕事ができるのか。どうすれば組織の中でひとりひとりのよさを生かすことができるのか──。
その答えを、個人としても輝きながら、つねにチームで仕事を進めてヒットを生み出し続けている広告制作のチームに求めた1冊。
シンガタの佐々木宏、ドフの大島征夫、タグボートの岡康道、サン・アドの葛西薫をはじめ、一倉宏、岩崎俊一、小沢正光、児島令子、柴田常文、杉山恒太郎、 副田高行、谷山雅計、永井一史、中島信也、中村禎、前田知巳、山本幸司、山本高史、編者の眞木準など、広告界のカリスマクリエイター19人が、エピソード をふまえながら、チーム作業のノウハウや考え方、取り組み方を語ってくれている。
世の中にはまったくひとりでできる仕事などない。社内でプロジェクトチームを結成したり、社外のスタッフと組んだり、ときにはクライアントと協力しあった りしながら、複数の人数で取り組む仕事がほとんどだ。だが、人数が増えたことで、個人のよさが失われては意味がない。できれば、それぞれの個性や才能を響 かせ合いながら、相乗効果によってチーム作業ならではの結果を出したい。
実はこうした仕事の進め方については、広告業界に一日の長がある。個性が強いといわれるクリエイターを集めて、ヒット作をつぎつぎと生み出す広告制作チー ムには、個人を生かして、組織として結果を出すノウハウが確立されているのだ。本書ではそれを、業界のカリスマクリエイターたちの生の声によって浮き彫り にした。
ベストセラーとなった「ひとつ上のプレゼン。」「ひとつ上のアイディア。」に続くシリーズ第3弾。    

もう一回言うけど全シリーズ必読です。

ひとつ上のチーム。
ひとつ上のチーム。
posted with amazlet on 06.11.27
眞木 準
インプレスジャパン
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2006/11/20

タイムマシン

タイムマシン

日経BPさんよりタイムマシンという小説を送っていただきました。日経BPさん、ありがとうございました。

15歳の僕らはタイムトラベルを「成功」させた!
トルコ人宇宙科学者が語る夢と挑戦のストーリー

と帯に書いてあり、伝記系が好きな29manとしてはなかなか興味をそそるストーリーです。

同封されていた編集の竹内さんの手紙によると初めて書籍ブログを立ち上げたとの事です。

http://blog.nikkeibp.co.jp/book/timemachine/

しかも立ち読み用PDFも公開!

http://blog.nikkeibp.co.jp/book/timemachine/2006/11/pdf.html

イラストがカワイイネ!

最近寒いのでゆっくり風呂にでもつかりながら読みたいですな~。
忙しい今日この頃なので、こういうリラックスも必要、必要。

タイムマシン
タイムマシン
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アニリール・セルカン
日経BP社
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2006/08/11

テレビCM崩壊 マス広告の終焉で動き始めたマーケティング2.0

テレビCM崩壊 マス広告の終焉と動き始めたマーケティング2.0 この本を読まずして、マーケティングを語っちゃダメ!

この本に書かれている事を未来の予言だと思っちゃう人もダメダメ!

広告業界の人でこの本を知らない奴なんかもう、ダメダメダメ!

今年の4月に「テレビCM崩壊」の著者 Joseph Jaffe氏の講演をシンガポールで聞きました。

マーケティング・コンサルタントとして広告